正直度90%で書かれてます

インターステラー見てきました。
こないだの12月1日に。映画の日なんでね。

いつもガラガラの映画館がちょいコミかな。いや、全然空いてる方ですけどね。

クリストファー・ノーラン監督の話題作『インターステラー』ですよ。

とりあえず一言。TARS萌え!あとマーフィ凄すぎ!以上!

っていうのはあんまりなのでちょっと追加を
(例によってネタバレなど普通にします。観たくない人はこれから先はみないことをおすすめします)

ストーリーは遠くない未来の地球が舞台で、輝かしい近未来が待っているわけではなく、天候異常による食料不足などで緩やかに破滅に向かっていっているいるような世界。
ある種の牧歌的なイメージをもちましたね。僕は。退廃したけれどそこまで荒んではいないような、そんなイメージ。

そんな世界で元パイロットの主人公が人類の未来を賭けた壮大なプロジェクトに関わっていく。という話です。(ダメだ。全然説明になってない)

主演はマシュー・マコノヒーダラス・バイヤーズクラブよかったですね。っていうか僕は彼が出た映画はそれぐらいしかみてなかったので全然違う!と思いました。
そもそも、ダラス・バイヤーズクラブが特別でほんとはあんなにガリガリじゃないとのことでしたが。
どことなく、悪そうなヤンチャしてる感がありますね。burn noticeのマイケルをもっと怖くしたらマコノヒーっぽい気がするのは僕だけ?

あとは娘のマーフィ。子役がかわいい。これはロリコンどもが歓喜だわ。というほどのかわいさ。でも、子供二人いるのに娘のほうを優遇しすぎな感じがしてお兄ちゃんがちょっとかわいそうに感じてしまいました。
いや、父親のお兄ちゃんへの愛情みたいなのも描写はありましたけど家族愛がメインといいつつ父親_娘の絆がメインだったのが、あー、お兄ちゃんはまぁ、しょうがないね。という感じを受けてしまいました。

あと、おじいちゃん役の人。猿の惑星創世記のおじいちゃんじゃないか。(wiki調べによるとシュレックの声の人らしいです。まぁ、シュレックって言ったら浜ちゃんですけど原語だとそうらしいです)



ところどころワームホールに入るシーンとかアトラクション的な要素もあり、さらに後半に出てくるマット・デイモンなど、いろいろ盛り込んでます。え、マン博士ってお前かよ!って。
宇宙sfモノなので宇宙探査ものてきなものを想像してたらそれは全然違ってタイムスリップ要素も盛り込んでいたり。ノーランお得意の一方でこんな大変なことが起きてる中でもう一方がさらに大変なことに!ていうのを交互にバンバンってやるのはインセプションを彷彿しましたね。

ただ、あの秘密を解読しただけでそんなに文明発達すんの?って思ったりはしましたけどね。
マーフィとの再会は普通にいい。僕個人としてはあそこで普通に

クーパー「ただいま」
マーフィ「おかえりなさい」
で締めてもよかった気がしますけどそれはあまりにもべた過ぎるか。

あと、早いとこアメリア助けにいってやれや。
いや、その辺は星と星との時間がどうのこうのややこしいことでまだ、あんまり時間がたってないとかありそうですけどね。あの水の星のとこであんなに時間が経つとは予想しなかった。

とりあえず、TARSとCASEはいつごろ開発できるんですかね?教えてエロい人!

エクスペンダブルズ3

作品の性質上ネタバレガンガンです。ですが、映画自体ネタバレがどうとかいう映画ではないので関係ないです。



ライムスター宇多丸氏も言っている通り、この映画はまず、このポスターにつきます。
いい年をしたおっさんたちがみんなニッコニコで写っている。畜生!なんて楽しそうなんだこの野郎!と思ってしまうくらいに。

映画の基本はわかりやすい1・2と同じ勧善懲悪もので、武器商人がブイブイ言わしてるからなんとかしてくれや。っとCIAから言われてよっしゃわかった。やっつけたる!って言ってみたらその武器商人はかつてのエクスペンダブルスメンバー。ストーンバンクスだった!(メル・ギブソン)我を忘れたバーニー(スタローン)は取り乱し、作戦は失敗。仲間も重傷を負ってしまう。

今度の戦いはシャレにならない。もう仲間が傷つくのはみたくない→旧メンバーを解雇してあんまりしらない新人を使おう。→新人捕まる→やっぱり新人も見捨てられない!

っていう甘々なバーニーさんですがそんぐらいがちょうどいい。
僕はヤンキーという人種は苦手でしょうがないですがこういうノリは嫌いじゃないです。なんていうか仲間を見捨てられないっていうこういう話ヤンキーは大好きですよね。ワンピースの「仲間だ!」ドンとかでドカ泣きできる人は悪い人ではないと思います。僕は泣かないけど。
メル・ギブソンもかつてはエクスペンダブルスだったが所詮使い捨て集団。CIAや政府の人間にいいように利用されて終わりは嫌だ。俺は消耗品にはならねぇ!ってことで悪の道に進むことにしたのではないかと妄想したり。

1・2よりは若干偏差値が高い感じです。前までが中二としたら中三ぐらいになったような(あんまり変わってねーよ!)

あと今回は外せないのはウェズリー・スナイプス。黒い中学生ことウェズ公。それにしても黒い中学生っていうニックネームはスゴい。実に頭の悪いネーミング(褒めてる)

脱税で捕まっていたもののなんとか今作でエクスぺチームに合流。存分に自虐ギャグなどをかましている姿はほほえましく感じたり。
僕のなかでは彼はすっかりブレイドの人ですからね。
あ、ブレイドっていうのは日本刀を振り回すラッツ&スターが大暴れっていう映画です(違う)

ヴァンパイアのハーフがヴァンパイアハンターとしてバッサバッサとヴァンパイアをやっつけていくという中二アクションの粋がつまったような映画で大好きです。でも、1が一番でシリーズを追うごとにイマイチになっていくというオチが……。

3の問題点…といえば旧メンバーの活躍をもっと見たいのにあんまり活躍しない。
新メンバーあんまりわかんない。

いくらなんでもキャラが増えすぎ。最後のヘリの中ぎゅうぎゅうだったぞ!とかいろいろありますが宇多丸さんのいうようにこの映画は打ち上げシーンが大事だっていう話をきいてなるほどと膝をうった次第でして。

映画の随所にあふれるブロマンス感(男同士のいちゃいちゃというか友情というかそんな空気、宇多丸さんのラジオで初めてしった言葉。いわゆるBL的なもの。なのか?)
が前作より際立ってたというかよくよく考えたら1・2もガンガンにブロマンス感は出てたんだけど今作はもう露骨にイチャイチャしてる感があったのでこりゃ腐女子の方はたまらんだろうなと思ったけど果たしてハゲや筋肉ダルマのBLは需要はあるのかと疑問に思ったり。いや、あるにはあるだろうけどそんなに一般的ではないよなと。
まさかシュワちゃんジェット・リーがあんなことになってるだなんて(笑)


p.s
アントニオ・バンデラスがすごいよかったってのを忘れた。
アントニオ・バンデラスと言えば寡黙でおいしいところをさらっと持っていく二枚目のイメージが強かったけどあんなにおしゃべりな役をやるとは意外だった。
でも、彼が出るたびにスペイン丸出しな音楽はやりすぎでしょ。あんなん笑うわ。
トイ・ストーリー3でバズがスペイン語音声になったときもスペイン音楽的なのを流してたかなあーいうお決まりギャグってことなのかも。

エクスペンダブルズ 1・2



大味のアクション映画。といってしまえばそれまでだが何よりキャストが違う!

かつての90年代を席巻した脳みそ空っぽにしてみる系映画のスターたちがこれでもかと同じ映画の中で暴れまくる。
スタローン、ブルース・ウィリスシュワちゃんが同じ画面の中に写っているというだけで僕ら(20代後半から30代前半の男子)はもうノックアウトなのである。映画の出来だとか脚本がどうだとかそんなことは関係ない。
かつて黒澤明は「七人の侍」を作る際に、「カツ丼の上にビフテキとウナギを乗せたような映画を作る」と言っていたそうだが

エクスペンダブルズを表するなら『かつ丼の上にビフテキとウナギとから揚げと天ぷらとハンバーグと、ついでにカレーも載せちゃおう』といった感じだろうか。明らかにカロリーオーバーである。うまいもん全部合わせたらうまくなるだろうというような実に頭の悪い考えで作られたそんな気がしてならないのだ(褒めてます)

と、愛ゆえの罵倒が続いてしまったがいいところももちろんある。火薬と筋肉に飢えている人間には絶好の映画であるし各キャラごとにキチンと見せ場を作ってあげているのが偉い。各キャラファンたちへのファンサービスと、俳優ごとのメタ的なセリフをふんだんに使い、分かる人はわかるということでマニアを喜ばせる。
スタローンが主役なのですべておいしいところを持っていくのかと思いきやそんなに大活躍でもない。スタローンは結構ボコボコにされたりする。そして、1・2とヒロイン的ポジションの女性といい感じになるがキスなどはしない。
あくまでいい感じになるだけだ。
彼が戻るのは仲間たちの元だけなのだ。
自らをexpendoubles(消耗品軍団)と称しつつも、俺たちは消耗品じゃねぇという叫びが聞こえる気がする。
あるいは消耗品がどうした。まだまだ、使えるぞオラァ!というような気概だろうか。

ただ、そういう文脈をわかっている(アクション映画あるある、や彼らの出演した映画をみている)ことが前提という向きもある。
登場俳優たちは皆、かつての大スター(いや、今でもスターではあるけれど)である。そんな彼らの活躍を知らないと感動も薄く、いい年したおっさん達が何をやってるんだというような印象を受けるかもしれない。
その辺どうなのだろうか?若い世代はこの映画を楽しんでいるのだろうか?

だけど、僕は大好きです。なんていうかただただ幸せな気持ちで観ていられる。11月から始まるエクスペンダブルズ3も観たくてたまらないです。やはり、僕は脳みそからっぽにしてみる非常に偏差値の低い映画が大好きなんだなぁ。

働きたくないでござる!

以前、連絡が来なくてダメだと思ってた会社から連絡があり、採用してくれるとのこと。
やった!と喜ぶのもつかのま話を聞いていくと様子がおかしい。

正社員で応募ということだったがよくよく聞くと契約社員ということ。
なるほど、まぁ、そういうことはあるよね。そういうもんだよね。と納得するものの

面談する人間が何度もキツイよ。キツイよを連呼。

続く人はあまりいないらしい。最初にキツイってのを教えてくれるだけいいところだろうか。

まぁ、やるだけやってみます。

バリバリ最強

この間行った会社の面接が好感触だったんで(というより誰でも採用するような感じ)今日連絡が来るのを待っていたんですが…
連絡が、ない。

うぅ、くそう。またダメか。
やっと社員になれると思ってたのにまたダメっぽいです。
そうです。僕はまだ仕事にもありつけずフラフラしているのです。もういい年なんだからいい加減やばいよ。

気づいたらぬ〜べ〜の歳も越えちゃってるし。いや、ぬ〜べ〜めっちゃしっかりしてますね。あの歳で。
僕なんかぬ〜べ〜より年上だけどもうダメダメですよ。

あ、そういえばドラマやってますね。CMの時点で観る気が起きなかったんですが案の定ひどいようです。
最終回ぐらいはみようかな?

ちなみに原作で印象に残ってる話はぬ〜べ〜が反魂の術をする回(漢字あってる?)とつるべ落としの回とAの回(変なマスクとマントしたおじさん)です。特にAの回が怖かったような。

当時小学生だった僕は怖かったなぁ。怖くてそして少しエロくてなんだかちょっと大人なものを観ている気になってましたね。

今年の冬のコミケではぬ〜べ〜コスプレとか増えるかな?
必要なのは手袋とスーツぐらいですからね。簡単簡単。

ロックへようこそ

テンションが下がったのでマイフェイバリット映画のザ・ロックを見て心を無理やり盛り上げようと思います。

ザ・ロック あらすじ

脱出不可能な天然の要塞アルカトラズ島を舞台にしたアクション超大作。VXガス搭載のミサイルを盗み、アルカトラズ島に立て籠もったハメル准将とその部下たちは、観光客81人とサンフランシスコ全土を人質に取り1億ドルの身代金を要求。FBI科学兵器処理班のグッドスピードは、アンダーソン隊長率いる特殊部隊と共に作戦参加を命じられた。彼らを島の内部に案内するのは、かつてアルカトラズ刑務所(通称ロック)から、唯一人脱獄したことのある元英国諜報部員メイソンだった……。

yahoo映画より抜粋

ザ・ロックの見どころ

一つ、これは007のその後を描いた物語である。
ジョン・メイソンを演じるショーン・コネリーはご存じ初代007(ジェームス・ボンド)で一躍スターになりました。そんな彼が演じるジョンは英国諜報員でアメリカに潜入し、機密情報を入手するも捕えられてしまいます。
本国からは見捨てられ、アメリカからは機密情報の入ったマイクロフィルムを渡せば助けるといわれるもそれを拒否。そのまま30年幽閉されます。(その間に何回か抜け出している)
何回かの脱獄の際にある女性と恋に落ち、一人娘をもうけている。

英国諜報員でモテモテってのはまさに007ですね。そんな彼が祖国から見捨てられ、他国で幽閉され続けたらどうなったか?というようなテーマが見えますね。ショーン・コネリーをキャストしたってことは明らかに007を意識しているはず。めちゃくちゃ強いし。

一つ、男の成長、友情物語
化学者なのに無理やり戦場に連れて行かれたスタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)苦戦しながらも自分の命を守る為、そして愛する妻と、生まれてくる子供の為に死力を尽くして戦います。また、メイソンとの不思議な友情のようなものの芽生えて…


一つ、ハゲが活躍する
パッケージに載ってる三人すべてがハゲ。
ハゲは強いんだ、賢いんだ。ハゲ最高だろ!って感じです。男性ホルモン過多でお送りします。その割にニコラス・ケイジショーン・コネリーもそこまでマッチョを押してるわけではない。スタローンやシュワちゃんに比べれば全然です。
頑張るハゲを見ていると同じハゲとして大いに勇気づけられる。

一つ、色々な作品に影響を与えた
亡国のイージスメタルギアソリッドなどパクリ過ぎじゃね?ってくらいわかりやすくパクってます。
それだけ印象的だったんですかね。単純明快なストーリーなので逆にメッセージ性なんてのはあってないようなもんです。
国の為に犠牲になる兵士?ぐらいか。


ハメル准将がぬるく感じてしまうかもしれないけれど、なんというか鬼になりきれない彼から、本当はそんな乗り気じゃなかったけれど遺族や仲間たちから後押しされてやむなく実行に移したのかなと思ったり。
実行に移したのは彼の妻の死後であることから身内には迷惑をかけたくないという思いがあったのかもしれない。人質一人殺す殺さないで躊躇するぐらいですから(これが24だったら速攻一発目のミサイルを撃っているでしょう)


1996年の映画なのでなんと18年前!
その事実に驚愕です。そりゃ僕もおじさんになるわな。

現代のスタイリッシュアクションもいいですが僕の中でのアクション映画黄金時代は90年代なのでその辺のアクション映画おススメですよ。
なにより、なにも考えなくていいノー天気アクションってのが素晴らしいこれぞ娯楽!って感じですね。

ツッコミどころもたくさんあるし、カーチェイスが長すぎるとか言いたいことはいろいろあるけど、それでも年に1回か2回は見たくなる映画です。
でも、これが一番好きな映画っていうとスゴイバカにされそう。
僕には弟がいるのですが彼はゴッドファーザーがマイフェイバリットだそう。
一方僕はザ・ロック

アレ、なんだろうこの差は…

飛影はそんなこと言わない

仮面ライダードライブが始まりましたね。

クリス・ペプラーの声でびっくりした。てっきりナレーションだけだと思ってたんで、本編にがっつり出てくるとは予想外でした。
ライダーといいつつバイクには乗らずに車に乗って戦う…それってライダーなのか?
でも、ライダーはライダーといいつつバイクに乗るって部分はあくまでおまけみたいなもんになってますけどね。
響鬼さんなんて最初は免許もってなかったですし、映画では馬に乗ったりしてたかな。バイクじゃないっていえば電王なんて電車ですよ。そのうち自転車にのるライダーがでてもおかしくない。
バイクなんて飾りです偉い人にはそれがわからんのですよ。

脚本は安心の三条陸仮面ライダーWの脚本も担当されましたよね。おっさん世代にはダイの大冒険で伝わるはず。
王道少年漫画な展開を得意とする人です。鎧武の時のような鬱シナリオで引っ張るわけでもなく子供も楽しめるストーリーにしてくれるでしょう。

基本的に一話ってのはアニメでも特撮でも面白く作るもんなんですよ。つかみが大事ですからね。今後どうなっていくかが大事ですね。
あ、でも期待のしすぎはしないようにしなきゃ。過度な期待は誰も幸せにしない。それぐらいはわかります。